Darth Vader
Darth Vader製作
人物の1/220フィギュアにトライということで、Darth Vaderを作ってみることにしました(<その人選は何? (^^;;)。
大まかに以下のような手順で製作しました。
まず、真鍮の針金で作った骨組みに溶きパテを塗って人の形を作り、デザインカッターで彫刻を施します(左)。頭の上に針金を伸ばしておくのが一つのポイントですね。これが無いとまず作業できません。また、さすがに肉眼では見えづらいので、キズミ(時計職人が使う片目用ルーペ)を使いました。キズミを使うと非常に良く見えますが、片目のため遠近感が掴みにくい、焦点距離が短いためキズミとターゲットの間に道具を入れる幅があまりない、などの欠点もあります。ちなみに、キズミは倍率が高過ぎない方が良いようです。
次に、ローブの腰から下の部分とマントを作ります(中)。マントの材質は実は、溶きパテを塗ったサランラップ、です。このやり方を思い付いた時は、自分って天才かも、と思いました:-P。大きさが分かり易いように10円玉に載せてみました(右)。
これを塗装したのが下です。折角彫り込んだ形状がちょっと分かりにくくなってしまいました(写真のピントが合ってないせいもあります)。ヘルメットはそこだけツヤありの塗料にしてありますが分かるかな。それにしても、塗装は難しいです。
さらに、手先を一旦削ってまた溶きパテを盛り、光ファイバーを差し込んで固定しました。クリア塗料で塗ればライトセイバーの出来上がりです。頭の針金を切断して断面も黒く塗りつぶせば完成(左下)。足の下に透明なプラ板を接着して立たせてあります。
比較のために並べたのは、Preiserの1/220フィギュアと米粒です。天下のPreiserはさすがの出来ですね。シンプルながらツボを押さえた見事な造形だと思います。塗装も綺麗です。このレベルのものが作れるようになれるといいのですが、たぶんそのためにはきちんとした彫刻の技術が必要ですね。
指やキーボードの上に乗せてみると、小ささが良く分かります(中、右)。