マイクロサイズの基板と筺体
- ryo @ Ryo's Miniature Works
- 2021年1月6日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年1月7日
以前とても小さなサイズの作品を作ったことがありましたが、同じくらいのサイズでまた作りたいとずっと思っていました。
そのときに作った基板はいろいろと無理をしていたので、次はなるべく無理のない仕様の基板が作れるようになってからと思っていましたが、それがようやく実現しそうです。

上の画像は工場生産で作った18x18mmサイズの新しい基板です。ATtiny1616というマイコン、ボタン電池(CR1220)から3.3Vを作る昇圧回路、タッチセンサICが載っていて、LEDは4灯駆動できます。以前のやつは確か2灯でした。プログラム書込み用のコネクタもちゃんとついています。
テストプログラムを書き込んで、きちんと動作することを確認。タッチセンサも機能しています(点滅が速くなる)。
これに最大限小さな筺体を被せたのがこちら。


3Dプリントのフレームを使ってギリギリまで小さく、かつなるべく簡単に作れるように設計しました。これより小さくする方法はちょっと思いつかない。

こうしてみると小ささが分かると思います。これの上面に建物なりなんなりを取り付けて作品の形にすることになります。どんなものを作るかはまだ考えていません。

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