大きな作品は作っているあいだに息切れしてきて、段々とディテールを作るのが面倒になってきがちです。
そこで、逆にサイズを小さ目にして、なるべくディテールを端折らずに作り込んでみようと思って作ったのが今回の作品です。一辺がおよそ3㎝の立方体です(脚の部分が3mmくらい長い)。
ただ今度は、このサイズにきっちり電源や光源を仕込むというところにエネルギーが行ってしまい、結局ディテールは100%の納得度まで行かずじまいです。これまでよりは良くなっていますが。
ライティングをオンにするとこうなります。木の枝にぶら下がったカンテラがポイントです。
電池(CR1220、3V)でもUSB(5V)でも光ります。内部の回路で電圧をほぼ揃えているので、どちらを使ってもだいたい同じ明るさで光ります。