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製作記:星降る街の内部構造

更新日:2019年9月24日


バラして内部の写真を撮りました。製作中の写真じゃありませんが、分類上製作記としてあります。

まずは額を外します。

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背面のカバーを外すと、さらに外枠と中身に分かれます。電気系統のためのコネクタで繋がる構造です。

12_disassemble2.jpg

前から見るとこういう状態。

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さらに中身の建物が引っこ抜けます。これも電気系統のコネクタで刺さっています。

14_disassemble4.jpg

それぞれの建物には、チップLED(1608サイズ)が仕込んであります。細かいものなのでなかなかきっちりと美しく配線することができません。危うい空中配線だらけ。

15_parts1.jpg

なるべく少ないLEDで済ませたいのですが、構造上、数が多くなってしまいがちです。初めからもっと光を回すことを想定した構造にする必要がありそうです。LEDは電源に直結すると壊れるので抵抗をはさんで使いますが、各建物モジュールごとにチップタイプの抵抗を入れてあります。値が不適切と分かっても交換がしづらいのが難点。

16_parts2.jpg

奥の方は、外枠の方にLEDを仕込んでいます。一個だけ砲丸タイプのLEDも。

17_parts3.jpg

ベニヤ板にチップLEDを付ける工夫は割とうまくいったと思っています。LED1個あたり2つの穴をあけて、裏からすずメッキ線を差し込み、それらの配線をLEDを付ける前に終わらせておきます。その上で表側にLEDを付けていきます。こうすると、裏の配線の際のハンダごての熱で、一度付けたチップLEDが取れてしまうことがありません。

19_backside2.jpg

電源はお手軽なUSBです。ミニUSBのソケットを裏側に付けてあります。また、星は光ファイバーなので、ファイバーの束を光らせるためのLEDが一個裏側に付けてあります。

18_backside1.jpg

建物モジュールのコネクタに電気を回すための配線は、ベースの下面などにあります。ユニバーサル基板は、ベニヤ板にエナメル線で縫い付けてあります。接着剤だけで十分な気もしますが念のため。

20_bottomside.jpg
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